2019-03-28 20:49:52
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みなさん、こんにちは。古城ろっくです。こちらでは幽鬼9016號と名乗っております。
この場をお借りして、すげどう杯の受賞作品の発表、および授賞式を執り行いたいと思います。
まずは、特別賞の発表です。
長月 おと(うるさいブレーキ)様の『支払いはカードで』です。
おめでとうございます。
色々と悩む特別賞でした。何しろ、活動報告で語った通り、この賞は『最も特別外部顧問の心に響いた作品』に進呈されます。
当然、皆様の作品はそれぞれの良さがあり、全ての作品が僕の心に大なり小なり響きました。中には、すげどう杯の名を入れないほうが良かったのではないかと思う作品も見られたくらいです。
そんな中、内輪ノリで楽しめて、なおかつ新規読者にも印象深い作品となっていたのが、この作品だったと思います。
また、数ある僕の作品の中から、『作者の殺し方、教えます』を思わせる舞台を持ってきたことも、今回の大きな評価ポイントでした。チャリチャンの二次をやる人はいると思ったのですが、こちらはノーマークでした。
よって、ここに『
ザ・ベストマッチろっく』の称号と、副賞としてFAを
無理やり押し付け贈呈します。
今回、描かせていただいたのは、『ご主人様は忠犬の皮をかぶった狼に甘やかされる』のイメージイラストです。(イメージであり、本編のシーンとは一切合切の関係がありませんがw)
本当は、受賞者の作品を読んでみて、なにも思いつかなかったら本人の似顔絵でも描こうと思っていました。ただ、幸いにして長月さんの作品は面白く、主人公たちを素直に応援しながら見ていたいと、そう思わせてくれる内容でした(まだ半分くらいしか読んでないけど)
受賞作、そして連載作品ともども、素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございます。
続いて、優勝作品の発表です。
樋口 諭吉(古城ろっく(風味))様の、『テンプレと適切な説明の量についての「すげーどうでもいい」こと ~テンプレを馬鹿にするヤツってさ・・・~』です。
おめでとうございます。
これは悩みました。次点で候補となったのが、朝倉ぷらすさんの『小説を書くにあたって「すげーどうでもいい」もの ~安直に異世界に飛ばすヤツってさ・・・~』ですね。
両者ともに、文章の書き方や僕の癖。そのほかの特徴をトレースし、細かいことにあらすじやタグまで真似てくるという、詳細な物真似をしてくださいました。
これはどう優勝を絞ったらいいか、僕も大いに頭を悩ませましたが……決定打となったのはエッセイのテーマでも締め方でもなく、『酒』です。
樋口さんは、どこかで僕が言った(らしい)『バランタイン・ファイネスト』が好きだという情報を覚えていてくださいました。
拮抗した両者にとって、勝敗を分けるのはこの程度の僅差だったという訳ですが、正直驚きました。ええ、だって僕自身がその話をした覚えもないのですもの。
よって、ここに『
ザ・ベストオブろっく』の称号と、副賞としてFAを
無理やり押し付け贈呈します。
彼の連載作品『いたもん』から、主人公リンゾー君と、メインヒロインのふうちゃん(勝手なイメージでビジュアル化)。そして、僕のスコップ企画に応募してくださった第0話の主人公、ビリー隊長と、そのパートナーであるマリンさん。
本当はこの調子で第一章当たりのメインキャラ総当たりで描いてやろうと思いましたが、この辺りでひとまず勘弁してくださいww
さて、今回のイベントですが、友人たちとの同窓会のようでもあり、また初対面のユーザーと交流できた場でもあり、僕の読者だったけど僕と話したことがない層からもお話をいただき、大成功だったと言わせていただきます。
これもひとえに、皆さんのご協力があればこそです。本当にありがとうございました。
そして、願わくばこれからも、古城ろっくをお願いします。あと、チャリチャンと自転車もともどもよろしくお願いします(厚かましく)
これにて、すげどう杯を閉幕とさせていただきます。あ、マイクはあっちいけさんに戻します。まだ何か「言いたいこと」が残っているようなので……
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1299352/blogkey/1991754/
お名前や作品名などはお見掛けしてたんですけど、絡む機会はなかったんですが、今回参加させて頂いたりくのすけと申します。
色々な方の作品にも出会え楽しかったです。
受賞者の皆さんおめでとうございました。
皆さんお疲れ様でした。